説明
ハナ・ティスランド (Hana Tisserand)
チェコ国籍のハナは、翻訳と通訳の分野で7年の経験を持ち、フランス語と英語も堪能。政治家、作家、教育者、医療専門家などの通訳を務めたことで、情報を効果的に伝え、トラブルを回避する方法について貴重な視点を得た。医師と看護師の家庭に育ったため、人体の仕組みに根底から興味を持ち、それが後に医療翻訳を専門とするようになった。ハナは、2015年からロバート・ティスランドと仕事を共にするようになり、エッセンシャルオイルに関する情報がどのように集められ、編集され、伝えられているかについて独自の視点を持っている。
苑田晶子 (承認) –
計算苦手な私ですが、ハナ先生のパーセンテージを基本に、グラムを計算して、精油の量を決めていく方法がわかりました。複雑になっていくと、まだ迷いますが、練習して慣れていきたいと思います。有難うございました。
山崎美紀 –
「エッセンシャル・カリキュレーション」って何?と思いますよね。
最近のアロマレシピ・フォーミュレーションは、特に海外では精密性重視し、%表示や、グラム表示に変わってきています。
そんな彼らのレシピを参考しようとする時、そんな難しい計算ではないのに、あれ?っと思ってしまうこともありました。
この講座では「何故こんな算数を勉強するのか」「何故重量単位使用を勧めるか」から始まり、「%や比率表示のものをグラムにする計算式」「%(全体量)の中の%(精油の個々ブレンド量)の計算式」を考え方から学べました。
2つの計算式を身につけてしまえば、%から重量にするのも、比率や重量から%にするのも、もうどんなレシピ・フォーミュラからブレンドするのも自由自在!
そして、充実の資料が色々と頂けたのもとても嬉しかったです。
講座のハンドアウトの他、復習に使える問題集、今後使えるテンプレートにUS本校でのQ&A集の資料にAromatheriiオリジナルの日本での資料もついています。
実は私は本校のものを英語で受講しましたが、資料目的で今回Aromatheriiの日本版を受講しました。(私の英語力のせいでもありますが)やはり母国語でできることは理解度が違います!
珍しい講座かと思いますが、実践の上でもとても役に立ちますし、頭の体操にもなって、なかなか楽しいアロマのお勉強となりますよ!
日本のアロマの今後の流れを考えても、お勧めしたい講座です!