説明
アロマサイコロジー・コース
このオンライン認定コース(全9回)は、『精油の安全性ガイド Essential Oil Safety』の著者である、世界有数の精油のエキスパートで50年以上のキャリアを持つロバート・ティスランドが講師を務めます。彼は安全性の分野で有名ですが、嗅覚とヒトの心との相互作用への関心も深く、1986年に英国ウォーリック大学で開催された第1回香料心理学会議Psychology of Perfumery conferenceで講演して以来、最新の動向と研究を追い続け、それを統合・分析して、アロマセラピー愛好家と専門家の両方に最新情報を提供しています。
このコースは、精油で軽減できる多くの心理的な課題に焦点を当てています。これには、不安、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、パニック、恐怖症、うつ病、S.A.D. (社会不安障害)、P.D.D(広汎性発達障害)、うつ病、睡眠障害、ブレインフォグ、軽度認知障害、依存症、食欲問題などが含まれます。
毎週、嗅覚とメンタルヘルスの一側面に焦点を当てたレッスンがあり、現在入手できうる限りの研究データを総合的に学びます。
診断と治療法の一環として、嗅覚機能障害(無嗅覚症など)や嗅覚トレーニングも取り上げます。そこで、上記のすべてを理解するために、コースではまず私たちの嗅覚システムと、私たちが何を嗅ぎ、どのように反応するかに影響する、多くの要因を探ることから始めます。これには神経化学物質、脳波、MRI、脳血流などが含まれます。
次にコースの中盤では、既に挙げた多くの課題に取り組みます。そして最後のレッスンでは、学んだことを実践で活かすために必要なスキルを学びます。
コースには、十分な学習資料が用意されており、質問にも丁寧に対応いたします。私たちの目標は、皆さんが自信を持って自分自身で決断できるようになるために、必要な知識を提供することです。
ロバート・ティスランド(Robert Tisserand)
作家|講演家|TISSERAND INSTITUTE主宰
40年以上の経験を持つ、アロマセラピー界を牽引する世界有数の専門家。エッセンシャルオイルの科学と効能、安全で効果的な使用法に関する講演者、教育者、著者、コンサルタント。功績により、IFA、IFPA、AIAから名誉生涯会員の称号を与えられている。
英国、米国、カナダ、オーストラリア、ブラジル、チェコ共和国、中国、香港、台湾、韓国、日本などで、エッセンシャルオイルの治療上の基礎からエッセンシャルオイルと皮膚に関する試験まで、幅広いテーマで講演している。アロマセラピーの科学的発展を指針として活動している。
主な著書:『The Art of Aromatherapy』(アロマテラピー/〈芳香療法〉の理論と実際:12の言語で出版されている)、『Essential Oil Safety』(精油の安全性ガイド)など。
ティスランド・インスティチュート日本語サイト:http://www.tisserandinstitute.jp
青木 夏江 –
「貴重な学びをありがとうございました!」
不躾ながら、ロバート先生はアロマ関連の書籍や教科書の中に存在している先生!という勝手なイメージをもっており、まさかリアルな講義を受講できるなんて夢にも思っておりませんでしたので、実は今でも、少しふわふわしています(^^♪ とにもかくにも貴重な学びをありがとうございました!
特に、レッスン1.2の嗅覚組織の構造のあたりは、知っているようで知らなかった内容が多く、自分がいかにわかっていなかったかを自覚することができました!応用の前に、まずは丁寧に基礎を学びなおすところから始めてみようと思います!
日々の業務に追われ、まだ振り返りもできていない状況ですが、必ず!見直しをして、この学びをしっかり自分のものとできるよう、今日からまた頑張ります。
最後に、課題提出にあたってはご配慮をいただき、ありがとうございました。不出来な生徒でしたが、楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。
岸本 清美 –
「深い学びをありがとうございます」
アロマサイコロジー、とても興味がある講座だったので受講出来てうれしいです。
学べば学ほどアロマテラピーが本当に色んな分野で役に立つものだと知らされます。
ロバート先生の貴重な授業と膨大な情報、ゆっくりと講座を受講していたいと思いながら日常の忙しさの中でまた今回もギリギリの課題提出になってしまって、もっとアロマにどっぷりと浸かりたい~と思いました。
卒業試験は毎回緊張します。最後の記述式は特に緊張してどうやって回答しようか、こんな書き方でいいのかと悩みました。1問目は一番時間がかかったのに2問目と3問目の方がロバート先生に良いコメントをいただけました。1問目にもちゃんとコメントの理由が書かれていて、一人ひとりの回答を丁寧に見てくださっているのだと思いました。
池田さんと志馬さんアロマテリのスタッフの皆様ありがとうございました。
日本にいてここまでしっかりとアロマテラピーについて学べることが信じられないです。本当に感謝しています。
そしていつもお知らせ欄のメールに助けられました。タイミングよく情報を下さるので何とか今回も最後まで諦めずに課題を提出でき、卒業試験まで進むことが出来ました。
学んだアロマサイコロジー、上手に活かしていくことが次の課題です。
いつも深い学びをありがとうございます。
Takako SANO –
「提案の幅が広がる学びの場でした、ありがとうございました」
アロマテラピーが心理的に働きかける作用について、文献・症例に基づく事例をふんだんに学ぶ機会を得て、なんとか無事終了できましたこと、ほっとしております。
卒業試験のつたないレポートに、まさかリビングレジェンドロバート先生からコメントを頂けるなんて思いもよらなかったです!
それもこれもこの講座の日本語版にご尽力くださったアロマテリのみなさま、
特に言葉と知識の壁に大きな架け橋を作ってくださった池田朗子先生のおかげと、心から感謝申し上げます。
学ぶほどに安易に踏み込めなくなるように感じる領域ではありますが、なんとなく、ではなく文献に基づく事例をお示ししてご提案することができますので、提案の選択肢が広がることをうれしく思います
フォーラムトピックスでは自分で気づかないこと、質問の数々になるほど!と学びが深まりました。まだまだ言い尽くせないですが、先生方はじめご一緒した皆様、本当にありがとうございました。
渋谷 麻木 –
「アロマを学ぶのが初めてでしたが」
池田さんのアロマサイコロジーの告知をみて、認知について知ることができたら良いなと軽い気持ちで受講しました。アロマを学ぶのが初めてな私は、Lesson1から豊富な情報量に圧倒されて理解できるか不安でしたが、池田さん、志馬さん、アロマテリのスタッフの皆様の手厚いフォローのお陰で楽しく受講できましたこと感謝いたします。また、フォーラムやZOOMでの交流会で同期受講の方々の質問や意見、体験は、本当に貴重な学びとなりました、皆様ありがとうございます。
卒業試験特にPart2はとても難しくて合格できるか不安でしたが、無事合格できてホッとしています。
まだまだ、講座内容を消化しきれていないですが、この講座で学んだことを日々の生活で少しでも生かせるようにしていければと思っております。
岩倉 文子 –
「卒業研究に役立ちました」
通信制大学で心理学(「こころ」と「からだ」と「文化・環境」の関係)を学んでいる最中であり、卒業研究でアロマテラピーが関係することをテーマにしようとする私にとって、内容もタイミングもぴったりの講座でした。
私自身の、左手親指先端の開放性骨折に始まり、乳がん発覚で終わったこのコースですが、学んでいること、エビデンスに基づく新しい知識を得ること、は私自身の精神安定剤になったのは確かです。乳がんの手術を控えていますが、何の心配もなく入院できそうです。
池田 明子 –
「深いアロマセラピー愛を感じる講座」
このたびは大変お世話になり、ありがとうございました。池田先生、志馬先生、感謝ばかりです。
動画、資料等、とってもわかりやすく、すべてにわたり講師の先生方の深いアロマセラピー愛を感じる講座でした。
また、エビデンスが叫ばれる時代ですので、さまざまな研究データが拝見できてとても参考になったと同時に、天然物(多成分、多機能)であるゆえのむつかしさも感じ、大変勉強になりました。
アロマセラピーへの興味がさらに深まりました。ありがとうございました。
中川 めぐみ –
「きめ細やかなサポート」
この度は、貴重な学びの機会をいただきありがとうございました。
ロバート先生の講座とテーマにとてもワクワクしながらも「オンライン講座」自体に一抹の不安を抱いておりましたが、ロバート先生、ハナ先生によるユーモアも交えた明快な講義と資料、池田朗子先生、志馬亮子先生による質問やフォーラム等のきめ細やかなサポート、深い学びを求める同期の皆様。全てが素晴らしく、安心して学べる環境でした。
特に動画、資料などの日本語訳は本当に有難かったです。
まだまだ消化しきれていない、濃い講義内容もさることながら、ロバート先生の研究、実験、エビデンス、検証へのスタンス、資料の取扱いなども大変勉強になりました。
なかなかコンスタントに学習できず、実は卒業試験締切日を数日間違えて記憶していて大いに焦りました。課題をギリギリに提出することになり、出来に不安がいっぱいで、パスできるのか心配でなりませんでしたが、何とか合格をいただけてほっとしました。
卒業試験part2の答案を作りながら、さすが卒業試験、全ての問題中のリクエストに応え
各レッスン単体からではなく、横断的に学びを網羅した上で字数上限目安の中で解答する(必要があった…と思います)のはとても大変でしたが、「この総合力が臨床でも求められるのだな」と強く感じました。
この学びを活かせるように
少しずつでも精進していけたらと思っております。また他の講座も、これまた少しずつ受講していけたらと思います。
本当にありがとうございました。
佐藤 玲子 –
「しっかりしたエビデンス」
アロマサイコロジーの講座を企画して頂き本当にありがとうございました。
なかなか授業もタイムリーに受けられず、フォーラムやzoomにも参加できませんでしたが、本当に受講してよかったです。
今回の内容は、エビデンスがしっかりあることで実際に医療現場で活用できることも多く、なかなか理解してもらえないような他の医療従事者にも伝えやすいと思っています。資料も充実していますので今後の活動の宝物にします。
池田さんや志馬さんには本当に感謝いたします。少しでも多くの方にロバート先生のお話を聴いて頂きたいと思います。
Etsuko Tomita –
「毎週金曜日の夜はアロマサイコロジーの日と決めて」
アロマテリの皆様、アロマサイコロジー受講生の皆様、本当にお世話になりました。
ロバート先生、ハナ先生、貴重な講義をありがとうございました!
最初は試行錯誤の連続でしたが、「毎週金曜日の夜はアロマサイコロジーの日」と覚悟を決め、集中して録画視聴と勉強を習慣づけることで何とか最後まで完走しました。
ロバート先生のお話、貴重な講義の資料、卒業試験の添削、ロバート先生から直に頂いたコメント。このコースを受けたことが自分のアロマセラピー知識の深堀りになったと同時に、自分の視野をより広く持たなければ、と痛感しました。
無事に修了できて本当に良かったです。改めて、ありがとうございました!
佐佐木 景子 –
「重要論文のピックアップ」
私にとっては非常にタイムリーな講座でした。
博士後期課程に在学中で、自身の研究とリンクするテーマでしたので、大変役に立ちました。
世界中の論文から価値のある文献を探すのは大変な作業なのですが、ロバート先生とハナ先生が重要論文をピックアップして下さっていたので、大変助かりました。
丁寧にフォローをして下さった池田先生、講座を開催して下さった志馬先生にも感謝感謝です!
ありがとうございました。
望月 登美子 –
「何者にも代えがたい学びがありました」
様々なエビディンスや確かな文献を取りまとめ、それをロバート・ティスランド先生の深いお考えや頭脳を通してお伝えくださったこの講座、何者にも代えがたい学びがありました。ロバート先生、ハナ先生、誠にありがとうございます。
そして、その学びをスムースに導いてくださった、このアロマテリのシステムと、手厚いフォローをしてくださった池田さん、志馬さんに感謝申し上げます。受講も遅れがちで、フォーラムに参加したり投稿する時間が取れませんでしたが、それでも、皆さんとのつながりを感じ諦めずに修了できたのは、お二人の細かいお心遣いがあってこそでした。
この学びを大切に、今後も生徒様やお客様に寄り添いサポートできるように、私なりに活動していきたいと思っております。
本当にありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
廣瀬 恵美 –
「ギリギリでした」
この度は大変お世話になりました。受講中にいろいろなことが重なり、諦めるという選択肢もよぎったのですが、がんばって卒業試験まで漕ぎ着けてよかったです。
もう一回何か起きたらだめでしたね。本当に試験の提出がギリギリでしたから。筆記試験をギュウっと凝縮して考えることで学んだことの縦糸と横糸が布になっていく感覚をつかめたような気がしました。
この1ヶ月毎日のようにロバート先生のお声を聞いていたのでもうないのかと思うと寂しいです。
学びのチャンスを用意してくださり池田先生、志馬先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
箕輪 智子 –
「実践に活かしていきます」
貴重な情報満載の講義をしていただきありがとうございました。
合格通知をいただき安堵しています。応用が苦手であることが良くわかりました。先生のコメントから気づきを得ることができました。まだまだ理解不足だとも実感しています。
私は研修でゼラニウムを収穫した後、約3年位ゼラニウム精油を使用することができなくなったり、この季節、街中に香る金木犀でひどい頭痛に悩まされたりと、植物の香りでマイナスの体験をしました。天然の香りでも度を過ぎれば体調を崩すこともあり、ましてや、香りが凝縮された精油はどうなのか?という安全性の問題と絡めてアロマテラピーを伝えていこうとも感じています。
今回取り上げていたテーマは、現代社会において増加傾向にあると思いますが、アロマテラピーが役立つこともたくさんあると実感しました。学んだことが実践できるよう折に触れテキストを見返しながら、今後に活かしていきたいです。
講義に加え、アーカイブ有のZOOMのセッションもとても役立ちました。アロマサイコロジーコースでのティスランド先生の全てを伝えてくださったと思っています。
池田さん、志馬さんを始めアロマテリの皆様、支えてくださりありがとうございました。
菱田 尚美 –
「とても興味深く、知識も視野も広げてくれる学びでした」
記憶に残る香りは、学校帰りにきれいなサリーを着たインドの女性とすれ違いざまにふわっと香った金木犀の香り。仕事先の近くのフレンチレストランでのランチの一皿から口の中に広がる香り。
そんな記憶からハーブ・アロマに深く傾倒することになりました。たくさんのハーブを育て、子どもを育てるときには風邪などで熱が出たり、呼吸が苦しかった時には、ラベンダー・ユーカリ・ミントで乗り切りました。
アロマサイコロジーを学ぶとどうやって匂いは脳へ到達してどのように作用するのかというところから、様々な最新の研究結果を紐解いての講義を受けることができました。風邪などで苦しかったときに使ったラベンダー・ユーカリ・ミントの香りは私と息子にとっては、「これで楽になる」という安心感をもたらすものなのに娘に言わせると「この香りを嗅ぐと具合が悪いことを思い出す」というのです。こうしたことも講義を通してなるほどと思ったことです。
講義の半ば頃には二人のお子さんが二人ともADHDの方がいて相談を受けたりもしました。
講義を受けながら脳と薬についての本にも何冊か出会い、なるほど、ならば、アロマとしてはこの方法を試してみるのはどうだろうかと興味は尽きません。
自分自身も強い痛みで眠りを妨げられるので病院で中枢神経に作用する薬を処方されたのですが、その薬を飲むと気持ちが明るくなるのです。調べてみると、それはセロトニンの細胞への再吸収を妨げる薬です。
あれ、これって出来ることがあるなぁと自分自身なら試してみることも出来そうです。
以上のように深い学びを得られる上に実践にすぐに結びつき、更なる学びと試みを求めていくガイドになりました。
講義もフォーラムもたくさんの学びという宝になりました。ありがとうございました。
鈴木 真理子 –
「大変深い学びです」
ご講義いただいた先生をはじめこのコースに携わった皆様に感謝致します。卒業時間ではデータ分析方法の教授をありがとうございます。症状に合わせて精油の選択と、自分が選択した精油が相手に心地よく感じるかという導入の部分はとても難しく感じてしまいます。特にブレンドした場合の複数の香りがどう感じるかと言う経験がまだ浅いので、自分で試験的に香りのブーケを創って嗅いでみて嗅覚を鍛えたいと思いました。
ありがとうございました。
川楠陽子 –
「アロマの無限の可能性を実感しました」
大人になると本格的な学びの時間は本当に幸せです。先生のレビューを参考に復習をしたいと思います。
私自身は、唯一はAEAJ会員というのみの単独での活動で情報の取捨選択に行き詰まっていました。30年近く国内で着々と発展し、設定されたAEAJのガイドラインは私たち日本人にとって確実に安全な範囲になっており安心して伝えることができます。しかし(明らかに疑問に感じる使用法は別として)もう少し有意義にアロマを活用している方々もおり学び直しを考えていたここ数年でした。
精油の安全性マスタークラスに続き、アロマサイコロジーコースは約30年ぶりの超ブラッシュアップという感じです。あの当時もロバート先生のアロマセラピーの真髄、軸の部分を学んだ方々がAEAJの設立をはじめ現在の日本のアロマセラピーを発展させていくところを見させていただいていました。
今回はさらに無限大の可能性と発展の兆しを感じています。
今更ながら、私も少しだけでも携われるといいなと思っています。
M. –
「さっそく日常生活に取り入れてみます」
この度は精油を使って軽減できるであろう様々な心理的な課題を、豊富なエビデンスをもとに深く学ぶことができました。具体的に効果のある精油や有効的な実践方法も学ぶことができ、しかも生活の中に取り入れやすいというのが魅力的だと感じました。あらゆる場面で香りを取り入れることで、ストレスや不安が軽減され、心穏やかに豊かな生活を送ることができたらどんなにいいだろうかと思います。
自分自身はもちろん、家族や親しい友人などが直面している身近な課題も多いので、さっそく実践していきたいと思っています。ちょうど時期が重なり、講座開講中に大腸内視鏡検査(鎮静剤あり)がありました。いままでは検査までの恐怖感や痛みでトラウマになっていたのですが、今回は不安軽減や痛みの感じ方に効果があったように思われます。これもまた貴重な体験でした。
講座で気になった点は、安全性の問題については少ししか触れていなかったところです。特に「吸入」は高齢者や呼吸器に疾患がある人にとってはリスクになることも多いかと思うので、効果ばかりではなく吸入の安全性についてはもう少し触れても良かったかなと思います。ただ、「精油の安全性マスタークラス」を受講した場合は内容が重複してしまいますが…。
また、この講座の魅力は24時間いつでも自分の好きな時間にできることでした。自分のペースで学習できたので、継続して学ぶことが可能となりました。
そして一番のオススメポイントはサポートしてくださった池田先生の存在でした。たくさんの生徒がいる中、とても丁寧に対応してくださり、真摯に生徒と向き合う姿は尊敬でしかありません。何かを学ぶとき先生との出会いって本当に大切だと思います。
内容だけではなく、楽しい、もっと一緒に学びたいと思わせてくださる池田先生。とても充実した時間でした。このような場を提供してくださったアロマテリにも心から感謝しています。ありがとうございました。
森山 恵里香 –
「このような学びの場は他にはないと思います」
大変貴重な、学びの機会をお与えいただき、池田先生、志馬先生、スタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。私事で恐縮な話なのですが、IFAのスクールを色々あって閉校し、耳の手術を受け、体調が悪くここ2年くらい低迷していました。
アロマテリのことを知り、受講をどうしようか迷いました。皆から、もう、十分勉強してるし、調べればわかるよ、とも言われました。ですが、ロバート先生のセミナーのわかりやすさ、質の高さを東京セミナーやカンファレンスで知っていたのと、最近のアロマ界の衰退(といっていいのか・・・)フレグランスジャーナル社がなくなり、大手の学校さんや企業さんも縮小が続くなか、新しい、質の良い情報をどうやって入手したらいいのか。
私は、耳が悪くなってから、アロマやハーブの勉強を始めたので、何かを受講したりセミナーを受けることが とても難しいことを熟知していて、セミナーを受けるときは、筆記者の方を手配したり(大変です)。ある時は友人にノート見せてもらったり、そのようにして、ここまで学んできたのですが、大変が故に、セミナーは、主催者の方には大変失礼なことなのですが、ある意味、ふるい にかけて、どうしてもこれは受けたい!!と思うものをえりにえって、残ったものを何とかして受講するやり方を探る、ということをやってきました。それだけに、目で見ることができる書籍というものは大変重要だったのです。フレグランスジャーナル社さんが無くなったことは、大変な損失です。
こちらでの、受講は、単に受講するだけかと思っていたので、その内容の素晴らしさに感嘆しました。受講生同士の交流ができることや、Q&Aセッション、そして、随時質問を受け付けてくださり、池田先生の渾身のお答えが返ってくる・・・このような学びの場は他にはないと思います。
普段、筆記者の方を通して、または、日本語の同時翻訳に頼っている私には、
池田先生の、専門知識のおありになる方の翻訳字幕の素晴らしさが、よくわかります。嬉しさのあまり、なりふり構わず質問を沢山させていただきましたが、貴重な財産になっています。
本当にありがとうございました。このような出会いと学びの場所を作ってくださったことに心より、深く感謝申し上げます。